ブルーベリーの栽培に力を入れている大内地域。地域特産品としての存在感を高めるため、様々な取り組みが行われている。
大内地域には、町中にブルーベリーのほ場が点在し、収穫時期の6月から8月にかけて身近に果実を見ることができる。
栽培を手がけているのは大内ブルーベリー生産部会(荒瀬澄枝部会長、28人)で、年間約2トンを生産している。これまで「山口県産ブルーベリー」として販売してきたが、「大内をブルーベリーの里にする」プロジェクトを2018年に立ち上げ、2020年から「大内ブルーベリー」に改名。副部会長を務める光永愼治さんが中心となってPRソング「大内ブルーベリーの歌」も7月完成した。