安定感のあるボードの上に立ち、1本のパドルを漕いで水面を進むSUP(スタンドアップパドルボード)。子どもから大人まで楽しめ、バランス感覚や体幹のトレーニングにもなることから、近年“水上スポーツの新定番”と人気だ。
山口観光コンベンション協会(TEL083-933-0088)は、9月19日(土)に初開催する「SUPA(日本スタンドアップパドルボード協会)ベーシックインストラクター認定講習会」の参加者を募集している。
対象は、同協会や関係団体によるSUP体験の指導を継続的に担当でき、10月4日(日)に美濃ケ浜海浜広場(山口市秋穂二島)である体験会にインストラクターとして参加可能な人。定員は10人で、参加無料。受講料(1万円)、初回インストラクター認定登録料(2万円)、初年度SUPAプレミアム会員登録料(6000円)は同協会が負担する。
当日は午前9時半から美濃ケ浜で、安全に指導するために必要な技能や実技講習を受ける。その後、二島地域交流センターへ移動し、午後2時からはSUPや気象について座学で学ぶ。講習会終了後、合格証が配布される。少雨決行。
「アウトドアに最適な環境が整っている山口市南部地域を、SUPで活性化できれば」と同協会は参加を呼び掛けている。詳細はウェブサイト(http://yamaguchi-city.jp/event/b_area/20395.html)を参照のこと。申し込み・問い合わせは同協会へ。締め切りは9月11日(金)。