山口市南部地域における学習・レクリエーレーション活動などの拠点施設、山口南総合センターが、設立から30年を迎えた。
山口南総合センターは、1990年5月8日にオープンした。当時、全国平均よりも早いスピードで高齢化が進む山口市が「活力あふれるすこやかな長寿社会やまぐち」の実現を目指し、中核施設として建設。1986年度に旧自治省が地域対策として進めた「リーディング・プロジェクト」推進事業のモデル地区指定を受けた。
敷地面積は3万9250平方メートル。屋外グラウンド、テニスコート、アリーナ、トレーニングルーム、ホールなどを備えている。現在は三宅商事が指定管理者として運営を行う。