今年9月には、台風10号の影響で、山口県内8万戸以上が停電。長時間にわたって停電が続いた世帯も多かった。
台風シーズンは過ぎたが、災害はまったなしで発生する。そこで「災害時に備えた太陽光発電講座」が、11月14日(土)午前10時から11時半まで、白石地域交流センター(山口市本町1)で開かれる。定員は20人で、聴講は無料。
主催は「温暖化とめるっちゃネットワークやまぐち(山口市地球温暖化対策地域協議会)」で、講師を務めるのは同会会長の今村主税山口県立大学准教授と会員の津田龍春エボリューシュン社長。地球環境の現状にも目を向け、環境に優しい太陽光発電に関する知識を伝えてくれる。
申し込みは、同会(TEL083-941-2181)へ。11月11日(水)締め切り。