藍場 田屋(山口市桜畠3)で、11月20日(金)まで「秋の藍染展」が開催されている。
店主の田屋冨美子さんは、自ら藍を染め続けること三十余年。例年、夏に企画している展示会だが、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期していた。
ある時期からハンドバッグを持たなくなった田屋さん自身の経験から、「どんな服にでも合うように」と新しい生地で作られたリュックサックをはじめ、のれん、タペストリー、着物、洋服、冬用ストールなど約200点が店内に並ぶ。
「商品はすべて1点ものなので、ぜひご来場を」と田屋さん。問い合わせは同店(TEL083-925-8156)へ。