環境美化に力を注ぐ陶地域。山口市内各自治会・町内会が行う清掃に加え、まちを美しくする“作戦”を実行している。
11月1日、「陶クリーン作戦」が実施された。これは、陶連合自治会(西村行正会長)の安全部会(徳久哲雄部会長)が主体となって行う清掃活動で、当日は253人が参加。県道335号江崎陶線付近を手分けして、2トントラック5台分と軽トラック2台分、山口市指定ゴミ袋(大)80袋分のゴミを集めた。
同活動は2008年7月に開始。年に3回(かつては4回)行われ、今回で45回目。
西村会長と徳久部会長は、「小・中学生、地元企業、海外技能実習生の協力にも感謝。今後も地域づくりの一環として継続できれば」と話す。