2018(平成30)年も、残すところあとわずか。山口市は、今年の10大ニュースを次のように発表した。
①順調な新事業所建設や新たな産業団地の整備=10社と協定を締結し、224人の雇用を創出。2022年度の分譲開始を目指し「鋳銭司第二団地」の整備にも着手した。
②第二次山口市総合計画を策定=3月15日に策定し、次なる10年の挑戦が始まった。
③山口市新本庁舎整備基本方針を決定=3月20日、現本庁舎及び中央駐車場の所在地で建て替え整備する「山口市新本庁舎整備基本方針」を決定。
④新山口駅北口駅前広場の全面供用を開始=3月22日に供用開始した。
⑤山口市内観測史上最高の38.7度を記録=7月19日、全国で4位、本市の観測史上最高気温となる38.7度を記録した。
⑥山口ゆめ花博の開催=9月14日から11月4日まで、山口県と都市緑化機構とともに開催。
⑦亀山公園山頂広場リニューアルオープン=1900(明治33)年に整備された亀山公園山頂広場が、9月22日にリニューアルオープン。
⑧十朋亭維新館開館=9月29日に、本市の幕末・明治維新期を体感できる施設として開館。
⑨明治維新150年の記念事業を通じて、本市の魅力を市内外に発信=民間や行政による記念事業が各種展開。地元の歴史を学び、誇りと愛着を感じる絶好の機会にも。
⑩第20回日本・スペイン・シンポジウムを開催=本市、山口県、宇部市が連携し、11月22日に開催。両国から約120人が参加した。