3月28日(日)午前10時から午後3時まで、JR新山口駅(山口市小郡令和1)2階の観光交流センター内に設置されている「駅ピアノ@新山口」で、「春」をテーマにしたコンサートが開かれる。
浦川莉緒(バイオリン)と神木涼(ピアノ)は、午前11時からと午後0時半からの2回、J-POPからクラシックまで、幅広いジャンルの音楽を約20分演奏する。
ピアノとテナーサックスの「五郎&あけみ」は、「花は咲く」「さくらさくら」等を軽妙なトークとともに、午前11時半からと午後1時からの2回、約20分間届ける。
それ以外の時間帯は、一般公募者7組によるピアノソロ、二胡やフルート、歌などとのコラボ演奏や、駅ピアノの音楽にのせた「音付け絵本の読み聞かせ」も合わせて開催。主催する山口観光コンベンション協会は「大人も子どもも楽しめる内容なので、気軽に立ち寄って」と呼びかけている。
このピアノは、山口市の入交知則さん(入交電設社長)が寄贈したもので、昨年8月に設置。正面にはSLやまぐち号のタペストリーが設置されており、通常時は誰でも弾くことができる。