新型コロナウイルス感染拡大によって、多くの事業者は経営戦略の「転換」を強いられた。そして、これからのウイズコロナ時代に向かい合うためには、自社の強みを明確化し、その戦略を見直すことが急務となる。
そこで、新しい挑戦を客観的に分析し、マーケティング戦略を確認しながら、実際に経営計画に落とし込む「コロナ禍を乗り切る 経営計画策定セミナー」が開かれる。主催は、山口商工会議所、山口県央商工会、徳地商工会。
カリキュラムは、「自社の経営課題の把握・明確化」「経営戦略の策定」「マーケティング計画の策定」「行動計画の策定」「数値計画の策定」「フォローアップ講座」の6回で、開催日は10月12日、同19日、11月2日、同9日、同16日、同30日。いずれも火曜日で、時間は午後6時半から9時まで。会場は、防長青年館(山口市神田町1)。
講師を務めるのは、はら経営代表で中小企業診断士の原義夫さん。受講料は、主催団体会員は5000円で、一般は1万円。定員は15人。
申し込み・問い合わせは、山口商工会議所(TEL083-925-2300)へ。