山口市中心市街地の7商店街(中市、道場門前、米屋町、西門前、新町、大市、駅通り)の登録店舗で使用できる「山口市中心商店街プレミアム付商品券」が発売される。昨年の同時期に続く取り組みだが、今年は①紙商品券と②デジタル商品券とに分けて発行。発行総額は1億6900万円分で、①②とも1万円で1万3000円分の商品券が購入できる。購入に際し、資格などの条件はないが、①と②の重複申し込みはできない。
まず①は、販売部数3000セット(額面3900万円)で、1セットは500円商品券26枚で構成。事前申し込みによる抽選販売で、10月22日(金)までの日中にNac、こことどうもん店、みずほ銀行山口支店前スペース(平日のみ)の3カ所に設置される応募箱に、申込用紙を投かんする。応募は1人2セットまで。用紙1枚につき、同居家族3人分まで申し込める。当選者には通知が届き、11月20日(土)・21日(日)午前10時から午後6時か、同24日(水)・26日(金)午後5時から8時の間に購入する。会場は、前者がNacで後者が山口商工会議所。商品券の有効期間は、11月20日(土)から2022年1月31日(月)まで。
販売部数1万セット(額面1億3000万円)の②は、スマートフォン送金アプリ「プリン」による購入・利用。①と違い、1円単位で利用できる。販売期間は11月1日(月)午前10時から同5日(金)までだが、先着順で売り切れ次第販売終了となる。購入は、1人5セットまで。商品券の有効期間は、同1日から2022年1月31日まで。
取り扱い店舗や購入方法の詳細は、特設ウェブサイト(https://sites.google.com/pring.jp/yamaguchi-machinaka/)で確認できる。問い合わせは、山口市商店街連合会(TEL083-902-3386)へ。