独特の赤い色の石州瓦が美しい阿東・篠目地区を鉄道に沿って歩く「古地図で田園ウォーク」が、11月13日、同27日、12月11日(いずれも土曜日)に開催、参加者が募集されている。
当日は午前10時20分にJR篠目駅改札前に集合。地元ガイドの案内で、細野神社、台ケ原城主だった町野隆安の墓や台ケ原城址を訪ねる。その後、道の駅「長門峡」から龍宮関門(関所)跡を巡り、JR長門峡駅から篠目駅まで山口線で戻る。昼食には、地元の新鮮な野菜が詰まったヘルシーな「あとう路弁当」が付いており、参加者には「古地図リーフレット」のプレゼントも。所要時間は約2時間半で、歩く距離は約5.5キロだ。
定員は各日10人(最少催行2人)で、申し込み締め切りは、参加希望日の10日前。参加料は2000円で、弁当、JRの運賃、ガイド料金が含まれる。
申し込み、問い合わせは主催の山口観光コンベンション協会(TEL083-933-0088)へ。