2年間にわたり新型コロナウイルス感染症に苦しめられてきた、山口県の宿泊拠点かつ山口市の歓楽街である湯田温泉。一時期は、宿泊客・酔客とも街から消えてしまいました。
昨年秋ごろには感染状況も落ち着き、夜の繁華街の賑わいや、宿泊客もある程度戻ってきました。しかしながら年末には、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染者が県内でも確認。年末年始には県境をまたいで移動する人も多く、「第6波」の発生も懸念されています。
そんな中、湯田温泉旅館協同組合は、足湯(設置カ所は表参照)を利用する人たちに向けて「マスクを着用してください」「密接しないよう距離を取ってください」「近距離での会話、大きな声を出すことは避けてください」「発熱や風邪等の症状がある方は利用を控えてください」と呼びかける掲示を貼りだしました。
二度と“ゴーストタウン”とさせないためにも、地元のわれわれが、しっかりと感染対策を取りながら、湯田温泉街の店舗や施設を積極的に利用していきたいですね。
※電話番号のクリックで、各店舗・企業に電話をかけることができます。