5月15日(日)午前10時から午後3時まで、山口市中心商店街の米屋町商店街と中市商店街で「あぐまるやまぐち」が開催される。
これは、山口市内の農林水産物の生産者や加工業者と消費者である市民を直接つなぎ、販売促進を図るとともに、コロナ禍で影響を受けている商店街の活性化と賑わい創出のために企画されたイベント。毎月第1日曜日に中央公園(山口市中園町7)で開催されているファーマーズマーケット「おいでマルシェ」の出店者13団体と、同じく毎月第1日曜日に米屋町商店街で開催され、今月50回目を迎えたハンドメイドイベント「コメコメマルシェ」に出店している10団体が参加する。
当日は、シイタケや自然薯、アユ、ミカン、さつまいもの加工品、はちみつといった特産品やハンドメイド雑貨が販売される。山口銀行米屋町出張所裏にはキッチンカーが出店。さらに、午前10時からは市南部地域で作られた玉ねぎの「つめ放題」イベントも実施される(無くなり次第終了)。
農林水産物および加工品の出店予定団体は次のとおり。
ミライエfarm▽オグハウス▽南部野菜▽中村農園▽やすみつ農園▽あけみちゃん農園▽椹野川漁協▽山口県椎茸農協▽ときつ養蜂園▽谷口漆香堂▽銭の菓子本舗▽パリパリ工房▽山口ごま本舗
「生産者と直に触れ合える機会。ぜひ足を運んで、山口の“おいしい”に出会って」と主催の山口市農業政策課(TEL083-934-2816)。