山口県内の60代・70代を対象にしたセミナー「未来を語ろう! キャリアビジョンセミナーⅢ」が、10月22日(土)午前9時半から午後4時半まで、山口県セミナーパーク(山口市秋穂二島)で開催される。参加は無料。
20代・30代を対象とした「Ⅰ」(7月)、40代・50代を対象とした「Ⅱ」(9月)に続くもので、「人生100年時代に、これからの生き方を考えるヒントや情報の取得」「明日からの実践につながるグループワークや体験」「県内の同世代参加者との交流やネットワークの構築」などができる。
当日はまず、山口大学ダイバーシティ推進担当副学長の鍋山祥子経済学部教授が「変化する生き方・家族・地域~ここから30年の夢を描く」の演題で講演。
続いて、「夢を描く」をテーマにしたグループワークを行う。
昼休憩を挟み、午後からは「明日からの実践につなげよう」と題されたパネルディスカッション。山口県シルバー人材センター連合会の浜田美智子事務局長、放送大学山口学習センターの梅木哲也事務長、ヒューストン日本安全吹矢協会の明石誠一会長、楢原ゆうあい会防府支部の柴田優爾さん、美祢市教育委員会事務局生涯学習スポーツ推進課の野尻登志枝さんがパネリストを務め、鍋山教授がコーディネートする。
そして、「踏み出す一歩を考え、未来を語ろう!」をテーマにしたグループワーク・交流会を、約1時間半実施する。
参加希望者は、主催の山口県ひとづくり財団へファクス(083-987-1720)かメール(yh-kengaku@hito21.jp)で、氏名(ふりがな)、年齢、性別、郵便番号、住所、電話番号、メールアドレスを伝える。
締め切りは9月30日(金)。定員は30人で、応募者多数の場合は抽選となる。