10月2日(日)午前10時から午後3時まで、山口みどりのフェスタ(山口市都市緑化祭)が、亀山公園山頂広場(山口市亀山町8)で開かれる。
生け垣づくり等のガーデニング相談、会場内にある樹木の名前を当てれば景品がもらえる樹木名当てクイズ、緑化樹・花きの販売といったコーナーが常設される。
さらに、苗木の無料配布は午前10時からと午後1時から、もちまきは午前10時半からと午後2時半から、それぞれ2回ずつ実施。庭木などの剪定(せんてい)教室、「丸太切り競争」、「花釣り」は午前11時からある。目玉の「花木セリ市」は午後1時半からで、通常は1000円から2000円で販売されている商品を、100円ほどで買うことができる。
この催しは、「ひろげよう、育てよう、みどりの都市」が統一テーマの都市緑化月間(毎年10月)に合わせた緑化推進運動の一環。毎年恒例の催しだったが、新型コロナウイルスの影響により、3年ぶりの開催となる。
主催者は「会場には駐車スペースがないので、公共交通機関を利用しての来場を」と呼び掛けている。