水泳スペイン代表チームが、7月14日(金)から30日(日)まで開催される「世界水泳選手権2023福岡大会」に向けたトレーニングキャンプを、同2日(日)から21日(金)まで、山口市(山口きらら博記念公園・水泳プールとやまぐちリフレッシュパーク・プール)で行う。同代表チームは、2021年に開催された「東京2020オリンピック」の事前キャンプも山口市で行った。競技種目・選手団人数・期間は次の通り。
アーティスティックスイミング(シンクロナイズドスイミングから名称変更)=20人(選手14人・スタッフ6人)・2日~9日(日)▽オープンウォータースイミング(海、川、湖といった自然の水の中で実施される長距離水泳競技)=8人(選手4人・スタッフ4人)・6日(木)~12日(水)▽競泳=31人(選手20人、スタッフ11人)・14日~21日
期間中の練習は非公開だが、アーティスティックスイミング(AS)代表チームによる一般向けエキシビションが、7日(金)午後6時半から7時半まで開催される。スペインチームを指導する、アトランタ五輪銅メダリストの藤木麻祐子監督による選手紹介や演技披露に加え、記念品抽選会なども予定されている。定員は1000人で、観覧無料。希望者は、6月21日(水)までにウェブサイト(https://rivers.jp/as/)の申し込みフォームから申し込む。応募者多数の場合は抽選。
問い合わせは、山口市スポーツ交流課(TEL083-934-2912)へ。