萩市のブランド魚「瀬つきあじ」を堪能できるイベント「萩の瀬つきあじ祭り」が、7月2日(日)午前10時から午後2時まで開かれる。会場は山口県漁協萩地方卸売市場と、隣接する道の駅「萩しーまーと」(萩市椿東、TEL0838-24-4937)。なお、天候や海況によって、内容が変更される場合もある。
5月から8月にかけて旬を迎える瀬つきあじのPRを目的に開かれる。毎年7月の第1日曜日に開催されてきたが、コロナ禍のため2020年から2022年までは中止に。4年ぶりの開催となる。
当日は、通常午前2時ごろに行われる「瀬つきあじの水揚げ作業」を午前8時からに変更、一般見学できる。瀬つきあじのフライやひじき飯などの総菜と水産加工品の販売が始まるのは10時。そして10時15分からは、新鮮な瀬つきあじや地魚が格安即売される。人気の「瀬つきあじの握り寿司」無料配布は10時半からで、先着300人分。
また、即売会場で買い物をすると、1000円ごとに1回、萩の特産品が当たるガラポン抽選会に参加できる。
お取り寄せセットも販売
「当日会場に足を運べない人たちにも旬の瀬つきあじを味わってもらいたい」と、萩しーまーとのオンラインショップ(https://shop1.seamart.jp/)で、送料無料の「瀬つきあじお取り寄せセット」が販売される。
内容は、「萩の瀬つきあじと山口県産ケンサキイカセット」(萩産瀬つきあじの一夜干し、瀬つきあじフライ、県産ケンサキイカ、平太郎)と、「萩の瀬つきあじと山口県産のどぐろセット」(萩産瀬つきあじの一夜干し、瀬つきあじフライ、県産のどぐろ、金太郎)の2種類。価格はどちらも3800円(税込み)で、各50セット限定。7月3日(月)から購入可能だ。