スマートフォンのカメラの特性を知り、”映える”写真を撮るちょっとしたコツを知ることのできる「おてらで学ぼう スマホで撮るワンランク上の写真」が、7月23日(日)午後1時半から3時まで、本願寺山口別院(山口市小郡花園町)である。主催は、山口教区仏教青年連盟。
講師を務めるのは、浄土真宗本願寺派総合研究所員の溪英俊さん。周南市出身で、徳山高校写真部への入部をきっかけに写真撮影を始め、僧侶の道に進んだ後も写真家としてのプロ活動も行っている。音楽ライブや結婚式等イベントの撮影や、日常風景のスナップ写真などを撮り続けており、2019年には地元周南市で個展も開催。日本写真講師協会認定フォトインストラクターでもある。
当日は、最初にスマートフォンカメラの仕組みや特性を座学で学ぶ。その後、光り輝く同院内の本堂などを実際に撮影し、その写真の講評を聞くことで、それぞれのスキルを高める。
参加料は1000円で、定員は20人。参加希望者は、電話(TEL083-973-4111)またはメール(betsuin@yamaguchikyoku.jp)で事前に申し込む。当日は、自身が使用するスマートフォン(デジタル一眼レフカメラも可)を持参する。
「写真を撮りつつ、新しいご縁も作ってもらえれば」と主催者は参加を呼びかけている。