2018年の家計調査で山口市のチョコレート消費額がダントツで日本一だったことを受けて、山口商工会議所は2020年からチョコレートを活用したまちづくりに取り組んでいる。
この夏には、ディナーとともにチョコレートを楽しめる「真夏のチョコレート祭り!」を、8月19日(土)に初めて企画・開催。現在、参加者が募集されている。
会場はセントコア山口(山口市湯田温泉3)。増本栄二郎総料理長が腕を振るった30種類以上の料理を、午後6時から8時までビュッフェ形式で味わう。さらに会場には、山口市内の飲食店が提供しているチョコレートスイーツも「集結」。5~7店舗が参加する予定で、いつもは各店舗に行かないと食べることのできない自慢の品々を、1カ所で堪能することができる。
参加料金は、大人6000円、小学生以下3000円で、ドリンクは含まれない。定員は先着100人。申し込みは、専用フォーム(https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfROXfcWlcY_DPnNJ_89mErII1toQvs_rO1mZXZzeprkjiDDg/viewform)から。
なお、「真夏のチョコレート祭り!」では、①縁日コーナー②限定チョコレートスイーツ販売③キッチンカー集合等の催しも合わせて屋外で開かれる。これらは一般の人も有料で楽しめるが、ディナー参加者は①の無料券をもらうことができる。②では、チョコレート専門店のtete(山口市)とGIMME CHOCOLATE(防府市)が、それぞれ新作スイーツを創作・販売。さらに③は、「彩月クレープ」など山口市内のキッチンカーがズラリと並ぶ。
問い合わせは、同商議所(TEL083-925-2300)へ。