第16回山口県オープンドッヂビー大会が、1月27日(土)午前10時から午後4時まで、やまぐちリフレッシュパーク(山口市大内長野)で開かれる。主催するのは、山口県フライングディスク協会(大内勝利会長)。2020年2月に予定されていた15回大会は新型コロナウイルス感染拡大のため中止となり、昨年3月に小規模で3年ぶりに開かれた。広く参加者を呼びかけての開催は、2019年の第14回大会以来となる。
「ドッヂビー」とは、柔らかい素材のフライングディスクを使うドッジボール形式のゲーム。安全性が高く、大人・子ども、男性・女性を気にすることなく、ともにプレーを楽しむことができる。運動不足の解消や、親子のふれ合いにも最適な「ユニバーサルスポーツ」だ。
大会は、①小学生低学年(1~3年)部門②同高学年(4~6年)部門③一般(中学生以上)部門に分かれており、すべて1チーム10人以上15人までで、男女は問わない。また、個人単位でエントリーできる④個人参加部門(小学生以上)も設けられている。
①から③までの申し込み締め切りは1月24日(木)で、所定の申し込み用紙で行う。④は当日の直接参加も可能だ。参加料は1人300円(含保険料)。申し込み・問い合わせは、同協会の吉野信朗事務局長(TEL090-4104-2584、n-yoshi@c-able.ne.jp)へ。
大会当日は、フライングディスクのディスタンス(遠投)日本記録(178.03メートル)保持者で、個人総合選手権大会で歴代最多の総合優勝19回を数える大内会長によるデモンストレーション(午後3時から)も行われ、自由に見学できる。