3月30日(土)と31日(日)の午前9時半から、山口きらら博記念公園内の富士商ドーム(山口市阿知須)で、生活協同組合コープやまぐち(山崎和博理事長)の「60周年記念フェスタ」が開かれる。終了時間は30日が午後5時で31日は4時。
コープやまぐちは毎年この時期、生産者と消費者との交流を目的に「生協まつり」を開催してきた。だが、2019年の第44回を最後に、コロナ禍のため開催を見合わせ。今年は、2023年に創立60周年を迎えたこともあり、商品やサービスを知ってもらおうと企画した。
コープ商品や産直商品の試食・販売、ココランド宿泊券などが当たるお楽しみスクラッチ(1枚300円)、パウ・パトロールと一緒に遊べるバラエティーショー(30日)、ミニミュージカル(31日)など、さまざまな催しがある。
また、ドーム内に設けられるステージでは両日、能登半島地震チャリティービンゴ大会(30日は午後3時50分から、31日は午後3時から、参加券300円)や、60周年にちなみ6万個のもちとお菓子をまく「大もちまき・菓子まき大会」(参加券100円)が行われる。
さらに、パンや焼きそばなどが販売される「飲食エリア」や、串焼き、アイスクリーム、カレーなどを販売するキッチンカー約20台が並ぶ「キッチンカーエリア」も設けられ、多彩なメニューが味わえる。
「60周年を迎えられた感謝の気持ちで開催する。ぜひ来場を」と同組合。