「親子で学ぶ! エネルギー工作教室」が、7月27日(土)午前10時から11時半まで、湯田地域交流センター(山口市湯田温泉5)で開かれる。山口市在住の小学4年生以上が対象(要保護者同伴)で、ランタンを組み立てながら太陽光発電の仕組みやLED、暮らしにおけるエネルギーについて学ぶ。主催は産官学民で構成する「温暖化とめるっちゃネットワークやまぐち」(TEL083-941-2181)だ。
講師は、パナソニックエレクトリックワークス社のスタッフが務める。定員は20人。申し込みは、7月22日(月)までに応募フォーム(https://logoform.jp/form/XCim/635974)で。
山口市は、2050年のCO2排出量実質ゼロを目指す脱炭素社会実現に向け、2021年12月に「ゼロカーボンシティ宣言」を行った。その実現には、市民一人一人の取り組みが欠かせない。そこで、子どもたちにも環境意識を高めてもらおうと本講座は企画された。「夏休みの自由研究にもどうぞ」と主催者。