「山口を魅力的な街に」をテーマにした催しが、9月16日(月・祝)午前11時から午後4時半まで、防長青年館(パルトピアやまぐち、山口市神田町1)で開かれる。「観光地として訪れるだけでなく、住みやすい・住みたいと思える魅力的な街とは何なのかについて考えたいと思い、このイベントを企画した」と、主催する山口バハイ共同体。参加は無料。
「開会プログラム」の後、11時45分から1時間「持ち寄り昼食会」。その後、フィレイドゥン・ジャヴァヘリさん、仁平千香子さん、安河内淳朗さんの3氏が、それぞれ30分間講演する。ペルシャ系カナダ人のジャヴァヘリさんは街づくりに必要な精神的・社会的原則、教育者・執筆者の仁平さんは子ども教育・母親の支援という視点での街づくり、「学生発電所」代表取締役の安河内さんは「人を引き付け・住みたいと思わせる要素」について話す予定だ。講演後には、10分間の質疑応答時間もある。そして、尊田望山口大学非常勤講師がモデレーターを務めるパネルディスカッションへと続き、最後には参加者同士が自由に交流できる時間も設けられる。
参加希望者は、9月13日(金)までに応募フォーム(https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfyu3QBg0MKk22iNj6J3p9InymEKZMIkrJw-YtwJ195LbLUXQ/viewform)から申し込む。問い合わせは尊田さん(TEL090-4654-8264)へ。