日本FP(ファイナンシャル・プランナー)協会山口支部による催し「FPと始めよう これからの資産形成」が、11月9日(土)午前10時から午後4時まで、防府市地域協働支援センター(防府市栄町1、ルルサス防府2階)で開かれる。午前10時から正午にかけてパネルディスカッション、午後1時からは三つのミニセミナーが開かれる。定員はいずれも50人。
最初のパネルディスカッションは、「新NISAを活用した資産形成と出口戦略を考える」がテーマ。パネリストは佐々木かおりさん(CFP認定者)と早川一敏さん(AFP認定者)の2人で、司会は片山英俊さん(AFP認定者)が務める。
続くミニセミナーは、午後1時から「まだまだ間に合う新NISA~知っておきたい銘柄選びのポイント」の演題で岡村健司 さん(CFP認定者)が、午後2時から「2024年法改正で変わる相続と贈与のポイント~新しい生前贈与・実家の空き家問題等」の演題で金子孝志さん(CFP認定者)が、午後3時から「超えるとどうなる?「年収の壁」~新基準の社会保険のギモンを解消!」の演題で渡邊恵子さん(CFP認定者)が、それぞれ講演する。
さらに、個別相談会も実施される。資産運用、生命・損害保険、住宅ローン、教育資金、相続、年金、ライフプラン、介護など、"お金”に関する全般を相談できる。
すべて参加は無料だが、同支部への事前申し込みが必要だ。セミナーはいずれか一つだけの聴講も可能。希望者は、ウェブサイト(https://www.jafp.or.jp/shibu/yamaguchi)から申し込むか、電話かメールで聴講希望セミナー名・代表者氏名・電話番号・メールアドレス・参加人数を同協会(TEL0120-874-009、yamaguchi_bb@jafp.or.jp)へ伝える。
日本FP協会では、毎年11月の第1土曜日を「FPの日」と定め、9月から11月までの3カ月間に、FPによるセミナーや相談会(FPフォーラム)を全国で開催している。なお、同協会が認定する資格には、AFP(アフィリエイテッド ファイナンシャル プランナー)と上級資格であるCFP(サーティファイド ファイナンシャル プランナー)がある。