産官学民で構成する「温暖化とめるっちゃネットワークやまぐち」(山口市環境政策課内)は、12月15日(日)に開催する「脱炭素まちづくりカレッジ」への参加者を募集している。時間は午後1時から4時までで、会場は湯田地域交流センター(山口市湯田温泉5)。
参加者同士で協力し合う、ロールプレイング型カードゲームの体験会。2030年までの温室効果ガス排出量半減に向けたまちづくりを疑似体験する内容だ。さまざまなプロジェクトへのチャレンジが求められるが、その中には逆に排出量が増えてしまうものも。さらに、「大規模災害」「食糧危機」「感染爆発」などが起きることもある。ファシリテイターは、SDGs未来ラボ代表理事の阿部昭彦さんが務める。
対象は、中学生以上の山口市民。定員は30人で、参加は無料。申し込みは、11月27日(水)までに応募フォーム(https://logoform.jp/form/XCim/735645)から。問い合わせは同団体(TEL083-941-2181)へ。