2018年に“開園”した「YOSHIKIわくわくファームらんど」。「吉敷にいて吉敷をもっと楽しもう」をテーマに掲げる。
「YOSHIKI わくわくファームらんど」は、農業体験などを通じて親子や地域住民らの交流を深めることを目的に設立された。
企画・運営を担うのは自営業や民間企業に勤める現役世代の有志。吉敷地域を盛り上げたいという思いが土地を貸し出す協力者などを増やし、農業体験に加えて交流事業「PIZZAリンピック」や「サツマイモ食堂」なども開いてきた。
今年は、地元住民に習って古代米を栽培した。「子どもたちの笑顔を通じて現役世代から高齢世代までつながり、元気で住み良い地域になれば」と同会。