「EV&太陽光発電体験会」が、3月15日(土)午前10時から正午まで開かれる。会場は山口市不燃物中間処理センター(山口市宮野下)で、参加は無料。産官学民で構成する「温暖化とめるっちゃネットワークやまぐち」(TEL083-941-2181)の主催。
EV(電気自動車)や太陽光発電に関する講習を受け、EVの試乗および自動駐車体験(同乗のみで運転は不可)や、太陽光発電トレーラーの見学などをする。講師を務めるのは、日産グループとエボリューシュン。
対象は、山口市内在住・在学・在勤の人で「大人から子どもまで大歓迎」と主催者。定員は50人程度で、参加者にはミニカーもプレゼントされる。
山口市は、2050年のCO2排出量実質ゼロを目指す脱炭素社会実現に向け、2021年12月に「ゼロカーボンシティ宣言」を行った。その実現には、市民一人一人の取り組みが欠かせない。そこで、地球環境の現状に目を向けてもらおうと企画された。
申し込みは、3月5日(水)までにフォーム(https://logoform.jp/form/XCim/889256)から。