5月25日、「第8回湯田温泉スリッパ卓球大会」が、①やまぐちリフレッシュパーク(山口市大内長野、午前10時~午後3時ごろ)と、②西の雅常盤(山口市湯田温泉4、4時半~6時半ごろ)で開催される。同実行委員会(西岡稀海香委員長)の主催で、湯田温泉旅館協同組合(宮川力理事長)とサンデー山口の共催。どちらも観戦は無料。
今回の大きな変更点は、競技性が強くなりすぎてしまったシングルスを廃止し、ダブルスのみの大会になること。そして、硬式卓球経験者やスリッパ卓球を定期的に練習している人向けの「一般の部」と、単純に楽しみたい人向けの「未経験者の部」に分かれて争ってもらう。前者には63組・126人、後者には114組・228人がエントリー。「未経験者の部」を設けたことで、大会のテーマでもある「遊びを極めた真剣勝負」を体現するベストドレッサー賞争いも白熱することが予想される。
また、2012年ロンドン五輪女子卓球団体で、山口市出身の石川佳純選手、福原愛選手と共に銀メダルを獲得した平野早矢香さんが、昨年に続いて特別ゲストとして来場する。昨年は3時過ぎからだったが、今年は開会式から参加。決勝トーナメントでの試合解説や、参加者10人とのエキシビションマッチに臨む。
問い合わせは、同大会事務局(ラグタイム内、TEL083-925-6843)へ。