山口県立美術館学芸員による山口県出身写真家の作品解説「山口の写真 福田勝治から下瀬信雄まで」が、6月8日(土)に開かれる。会場は山口県セミナーパーク(山口市秋穂二島)で、聴講は無料。
山口県立美術館が所蔵する写真コレクションから、福田勝治、林忠彦、下瀬信雄など、日本写真史を語る上で欠かすことのできない山口県出身写真家を取り上げる。彼らと同時代を生きた写真家や画家の作品と見比べることで、写真の見方や面白さについて学ぶ。山口県立美術館副館長兼学芸課長で、西洋近現代美術と戦後日本写真が専門の河野通孝さんが講師を務める。
時間は午前10時半(10時開場)から正午までで、定員は90人。
聴講申し込みは、5月16日(木)までにウェブサイトもしくははがきに講座名、希望人数(2人まで)、氏名・ふりがな、郵便番号、住所、電話番号を明記し、山口県ひとづくり財団県民学習部生涯学習推進センター(〒754-0893 山口市秋穂二島1062)へ。