山口県内における聖火リレーの実施自治体と日程が発表され、2020年東京五輪・パラ五輪に向けての機運はますます高まりつつある。
山口市は、スペインの水泳競技代表チームの事前キャンプ地となっており、アーティスティックスイミング(旧シンクロナイズド・スイミング)のスペイン代表チームが、6月27日(木)から7月5日(金)まで、きらら博記念公園水泳プール(山口市阿知須)でトレーニングキャンプを行う。同チームは、2019年欧州大会金メダル、同年FIFAワールドシリーズ(パリ)金メダル獲得など、世界トップレベルの戦績を収めている。
キャンプは原則非公開だが、滞在期間中の6月30日(日)午後1時から2時のみ開場され、エキシビション(1時20分~)が一般公開される。定員は1000人で、参加は無料だが事前申し込みが必要だ。なお、当日はサイン色紙がもらえる抽選会も実施される。
観覧希望者は、6月14日(金)までに代表者の住所、氏名、連絡先、希望人数(5人まで)を明記し、郵送、ファクス、メールで山口市スポーツ交流課(〒753-8650山口市亀山町2-1、FAX083-934-2665、メールsports@city.yamaguchi.lg.jp)へ。なお、車椅子席観覧希望者は、その旨を書き添えること。応募多数の場合は抽選となる。問い合わせは同課(TEL083-934-2912)へ。