講演会「京の風水 山口の風水」が、6月8日(土)午後6時から8時まで、山口市菜香亭(山口市天花1)で開かれる。
講師は、三重大学名誉教授の目崎茂和さん。「四神相応の地」として知られる千年の古都・京都と、大内氏によって京を模したまちづくりがされた山口。山口のまちの風水について、京の風水との比較を交え、解説してもらう。
目崎さんの専門は環境学、地理学で、世界各地の環境保全研究・活動に取り組み、風水など環境を生かした「地域づくり」にも参画している。著書に「図説 風水学」(東京書籍)、「京の風水めぐり」(淡交社)など。
聴講料は300円。申し込み、問い合わせは山口市菜香亭 (TEL083-934-3312)へ。