「中秋の名月と山頭火に酔う会」が、9月14日(土)午後5時半から7時半まで、金光酒造(山口市嘉川)で開かれる。
ひやおろし、大吟醸など7種類の清酒「山頭火」を、旬のサンマや焼き鳥等の料理と合わせて楽しめ、ギター演奏も予定されている。涼しく、過ごしやすくなった中秋の名月(9月13日)翌日に、満天の星が広がる嘉川の地で、酒、料理、名月、音楽に「酔う」ことができる。
「日本酒初心者や女性にも、地元・山口の酒『山頭火』を知ってもらいたい。希望者には、おいしい飲み方も伝授します。令和最初の名月を、ともに堪能しましょう」と金光明雄社長。
会場となる同社は、JR宇部線上嘉川駅から徒歩3分。「未成年の飲酒や飲酒運転は厳禁」と、公共交通機関での来場を呼びかけている。参加費は1人3000円で、定員は30人程度(先着)。申し込みは、電話(TEL083-989-2020)かファクス(FAX083-989-2021、住所、氏名、連絡先を明記)で。