針金一本で小物や線画が作れるワイヤーアート。シェフ業の傍ら制作にハマる吉川恵昭さん(60代男性)に、その魅力を聞きました。
2年ほど前、娘からワイヤークラフト作品の写真を見せられて初挑戦。意外と簡単で、それ以来時間があるときに作っています。
何を作るかはその時々の閃きを大事に、心がほんわかするような作品をいつも目指しています。ワイヤーを切って曲げるだけの手間いらずで、生活に役立つ雑貨も作れます。作る過程も飾るのも楽しめるのが魅力。コルクとワイヤーを組み合わせた“コルクアート”に発展し、これまで300体以上を作りました。その一部は経営する「レストランシェフ」店内に飾っており、ひと声かけてくださったり、撮影して帰る人もいて嬉しいです。