ろう学校への赴任がきっかけで手話と出会い、「小郡手話友の会」で活動する中川美佐さん(50代女性)に、その魅力を聞きました。
1997(平成9)年、ろう学校への転勤をきっかけに手話を習い始め、翌年「小郡手話友の会」に入会しました。
会の活動では、様々な人との出会いや、ものの見方の広がりがあり、元気をもらっています。耳の不自由な人は傍目に分かりづらく、誤解されたり、疎外感に陥りやすいとも言われています。そんな人が“伝えること”を諦めないでほしいし、コミュニケショーンバリアフリーの世界になれば、皆がどんなに楽しいかと思います。
昨年、小郡手話友の会は、長年のボランティア功労における厚生労働大臣表彰を受賞。一緒に手話を始めませんか?