ペンと水彩絵の具でみずみずしく描かれる野鳥や風景。「趣味で」と絵筆をとる古谷眞之助さん(60代男性)に、その魅力を聞きました。
40代、仕事でメキシコに赴任した際、絵を描くことが好きだった少年時代を思い出し、余暇に絵筆をとって風景画などを描き溜めていました。特に専門家に学んだ経験はなく、我流なので趣味の一つ「アマチュア・イラストレーター」として、好きなグライダーや史跡、野鳥なども描き、それらにまつわるエッセーを添付して友人にメール配信したり、ファイリングしています。
3月31日(日)まで、「きらら浜自然観察公園」ビジターセンターで野鳥ときらら浜に関するイラスト展を開催しています。写真や実物とはまた違った味わいを楽しんでもらえればうれしいです。