「音楽の父」と称されるJ・S・バッハ。「やわらかなバッハの会」を創設した橋本絹代さん(60代女性)に、その魅力を聞きました。
子どもの頃、父と一緒にバッハのフーガを弾いていて、バッハのとりこになりました。
鍵盤楽器においてどの調も皆同じという意味の「イコール式」を用い、初級者でもバッハのフーガを楽しむ方法を提案しています。
2013年に、既成概念にとらわれず、自分自身の判断で音楽の本質を探究する「やわらかなバッハの会」を創設。毎月第2日曜に新山口駅構内で「マンスリーバッハ」を開催しています。また、旧県会議事堂でも毎年「バッハ礼賛音楽祭」を開催。今年は8月4日(日)にバッハ研究所(ドイツ)のミヒャエル・マウル氏をお招きする予定です。