昨年12月から放送が始まった新4K8K衛星放送。その特長や違い、ご存じですか?
フルハイビジョンテレビのパネルは「2K」。縦(垂直画素)1080×横(水平画素)1920で、縦×横の合計が約200万画素になります。「K(キロ)」は1千を意味する接頭語で、横の画素数が約2千であることから、2Kと呼ばれています。
4Kテレビの解像度は、縦2160×横3840。横の画素数が約4千なので、4Kと呼ばれています。画素数の合計は約800万となり、ハイビジョンの4倍です。同様に、8Kは縦4320×横7680。横の画素数が約8千のため8Kと呼ばれ、画素数の合計は約3300万。ハイビジョンの約16倍なのです。(次回へ続く)